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三浦雄一郎さんが80歳でエベレストに登頂し、世界最高齢登頂記録を塗り替えました。
感動ですね。
登頂時家族との電話で「まだ登れる!」と言っていたのが印象的でした。
私より34歳年上、父親よりも上です。しかも元モーグルのオリンピック選手の息子さんと親子で登頂。
三浦家はなんとお父さんも99歳の時モンブラン氷河を滑り降りたという、筋金入りの山・スキー一家です。
今回のエベレスト登頂のニュースを見た時は、自分ももっと頑張らなきゃ!と強く思いました。
ところで、私は5月の前半、久しぶりに八ヶ岳の赤岳に登って来ました。
三浦さんの話の後になんてスケールの小さい・・・なんて思わないでくださいね。
今年の八ヶ岳は4月末から5月に結構雪が降ったらしく、雪渓どころかほとんど雪景色ばかりで結構きつかったのです。
昨年6月に、谷川岳・一ノ倉沢を登った事を書きましたが、あれから1年近く山の事は書かなかったわけはでは無く、赤岳が本当に久しぶりの山行きだったのです。
このブランクはまずいだろうというわけで、赤岳に行く前のゴールデンウィークに家族で大山に登るところから始めました。
大山登山では、妻と娘はケーブルカー、私と息子は一番下から「男坂」登り。
大山は中学生の頃に男坂から登ったっきりで、その時の記憶から足慣らしには物足りないのかなと思っていましたが、いやいや意外ときつく、最初はノンストップで登っていく小学3年生の息子についていくのがやっとでした。
当たり前だけど子供って本当に身軽ですね・・・このウォーミングアップが良かったようで、久々の赤岳はコンディションの割に何とかなりました。
この時期はもともと雪渓や積雪があったり、岩が露出していたりで、アイゼンや道具の選択が難しく、登山客はあまりいません。
特に今年はゴールデンウィーク頃にも沢山降ったらしく、5月にしては雪が多く積もっていて、結構下の方からアイゼンを付けることになりました。
私はこのアイゼンが不慣れで、予想していた通り慣れるまでぎこちない足取りで、何とかパートナーについていくといった感じでした。
アイゼン歩行はアイスクライミングに行く時に登る程度しか経験が無く、未だにこの大きな爪のついた足で歩くことは慣れません。
途中、行者小屋から先に進むとだんだん勾配がきつくなり、積雪のところどころに岩が突き出ていて、足が潜ったり岩にぶつかったり氷に刺さったりで、なんとも中途半端な登りにくい状況の中でひたすら登ります。
そして、稜線や赤岳がきれいに見えてくるともっと急勾配になり、鎖とピッケルを併用して登ります。
だんだん視界が開け、とても景色が良く、大汗をかいた体に心地よい風が吹き付けてきます。・・・
するといつもの事ですが、突然携帯電話が通じるようになり、電話が鳴ります。
自分にとって一番きついあたり。
慣れない雪で数倍疲れている中、それどころじゃないんだけど・・・と思いつつ「もしもし?」。
この電話のせいではありませんが、このあたりからかかとが靴と当たり痛くなってきました。
やっぱりブランクの影響か?と、だましだまし一人遅れながら稜線に到着。
慣れないアイゼン歩行だったため、靴の中でかかとがが圧迫されながら動いて擦れていたようです。
一休みして巨大な絆創膏をはり、もうひと踏ん張り、赤岳展望荘にたどり付きそのまま頂上を目指す。
かかとの痛さをかばって歩いていたお陰で急に疲れが出て来ました。三千メートルに近いので息も切れます。
最後の最後に足取りが鈍くなりながらやっとの事で登頂。やっぱりブランクには勝てなかった。
下まで降りて、「もっと鍛えよう」と二人で誓い合って、東京に帰りました。この気持を忘れないうちに次へ!
それにしても三浦雄一郎さんはすごいですね。
一時はメタボになってかなり不健康な時代を送ったそうなのに、65歳で鍛え直して復活し、70歳で当時の世界最高齢エベレスト記録、そしてまた80歳でも。頑張らなきゃ・・・
代表取締役社長 鈴木 晴之
東日本大震災の後、国を上げて防災対策を見直そうという動きがあり、江戸川区でも地域防災計画の見直しが、発表されました。
この計画の概要版の巻頭では下記のような記述があります。
「主体的な取り組みで実践力を高めることが必要です」
今回の地域防災計画の見直しでは、特に区民や事業所の皆さん、あるいは地域として何をやるべきなのか、いわゆる自助、共助の役割と行政が行う公助の役割を明確に示すという新しい視点で検討しています。
今回の大きな特徴として、事前に行う災害予防、災害が発生した後の応急対応、更に避難所、仮設住宅等の復旧・復興対策を時間の流れで体系化しています。
また、災害の種別に応じた検討を行い、震災編、風水害編を見直すと同時に、最大のリスクを想定した複合災害編が追加されました。
これからは、区民の皆さん一人ひとりが、防災計画を主体的に考え、実践的な訓練を繰り返すことが何よりも重要で有ると思います。
江戸川区防災アドバイザー 中林 一樹(明治大学大学院政治経済学研究科と九人教授)
この様なことを言っている根拠は、阪神・淡路大震災において、倒壊建物からの救出を誰が行ったかの調査で、「自力・家族」(自助)が67%、「友人・隣人」(共助)が31%、「救助隊」(公助)が2%で有ったところから。
自助・共助の重要性が改めて認識され、地域防災計画の基本的考え方は初期活動は自分達で行うことがもっとも重要だということです。
この様な認識の中で、自助・共助の役割について述べています。
●建物の耐震性・耐火性の確保
●室内の安全対策
●出火防止、消火器の準備
●家族3日分の備蓄
●避難場所・経路等の確認、体験の実践
●家族等との連絡手段の確保
●防災知識の把握、教訓の伝承
●ラジオ等の情報ツールの確保 等
●自己の安全確保
●地域の自主防災活動への参加
●安全な自宅での居住継続 等
このほかにも事業所や自主防災組織・自治会の役割についても細かく触れています。
被害想定について、地震は東京湾北部地震(M7.3)津波は元禄型関東地震(M8.2)を想定しています。
東京湾北部地震では、殆どの区域が震度6強、北東部が震度6弱、南端の一部に震度7の揺れが予測されます。
また、ほぼ全域で液状化危険度が高いと予測されています。
ただ津波に関しては東京湾北部地震よりも規模の大きい元禄型関東地震でも、区内の津波の高さは最高2.1Mであり、河川敷の一部のみが浸水する程度とされています。
江戸川区で起こる地震では建物の倒壊は8,744棟、火災による焼失棟数13,910棟と想定しています。
耐震補強等により倒壊件数を減らし、家具の倒壊を防ぐ措置により地震被害は相当減らせると思います。
とにかく地震や台風等の災害時には自分の身は自分で守る、近所の人が助け合う事が大切だと言っています。
もっと詳しいことは江戸川区のHPに載っています、一度目を通しておかれることをオススメします。
東日本大震災の時一人の犠牲者も出さなかった事で有名になった小学校があります。
自助や共助を考えるときに、この岩手県釜石市の釜石小学校の校歌が知らず知らずのうちに子供たちの行動をうながす指針となったように思います。
岩手県釜石市 釜石小学校校歌
【作詞】井上 ひさし 【作曲】宇野 誠一郎
いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困ったときは 目をあげて
星を目あてに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる
はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときは あわてずに
人間について よく考える
考えたなら はっきり話す
しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる
我が家は窓で、節電します。
窓から入り込む夏の厳しい日差しを外で6割以上遮って、室内温度の上昇を抑え、節電に効果を発揮します。
アウターシェードは新築はもちろん、リフォームでも取り付けがしやすいので、みどりのカーテンにしたいけど植物を育てるのが苦手、場所がないと言う方にお勧めです。
やわらかな印象で、すっきりと住宅になじみやすいデザインです。
使用しないシーズンや強風時は、スプリングで簡単に巻き上げ、コンパクトに収納できます。
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畳2枚分位の窓で16,800円(標準取付け費・税込み)です。
日射遮蔽性能・生地色で価格は変わります。
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以前にもご紹介しましたπウォーターです。
初めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、人間をはじめとするすべての生物の細胞内にある「生体水」のことです。
ただの水と思われるでしょうが、πウォーターには有害微生物や異常細胞を抑えたり、生命活動が損なわれそうな時、その障害を取り除いて活動を健やかに維持する働きがあります。
5年前から使っている私が気に入っているのは切り花のもちが良い、お茶が美味しい等です。
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