江戸川区にある老舗工務店。東京都と千葉県を中心に施工を手掛けております。

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Gコミ227 2014年10月号

「地域型住宅ブランド化事業」の家 3棟目の建築が始まりました

市川市の閑静な住宅街に建つ自然でシンプルで飽きのこない家。中身は最先端の性能を持つ高気密高断熱の長期優良住宅です。

大和工務店がつくるブランド型住宅の取り組みは、首都圏の災害に対して強いまちづくりと、被災時の建物の修復や応急仮設住宅、復興住宅 の建設に対応するための仕組みづくりを目的としています。

家の特徴は、災害に強い家づくりの為に

✩基礎に100年強度を確保出来るコンクリートを使う事
✩国産材の使用や構造材全てに乾燥木材を使うといった建築の基本
✩30年までの定期的な点検の実施と報告、住まい手による手入れの重要性や手入れの方法

強い家を長く維持するための住まい手と造り手の関係を重視しています。

この他に、都内の下水道の負担軽減やヒートアイランド現象の緩和、災害時の生活用水の確保の為に雨水利用タンク設置の義務づけと、建物の環境性能の表示を行っています。

建物としては長期優良住宅に地域特性や性能を付加した住宅ですが、この取り組みにも大きな目的があります。

それは、地域材の供給から設計・建設に至るまでの関連事業者が連携体制を構築して、地域の資源を活用した地域の気候・風土にあった良質で特徴的な 「地域型住宅」をつくる事です。

これによって地域の木造住宅の生産と維持管理体制を強化して、地域経済の活性化と持続的な発展、地域の住文化の継承と街並みの整備、木材の自給率向上による森林・林業の再生などを目的としています。

この取り組みに対しての国から支援として、100万円の補助金をもらう事が出来ます。

市川に建つブランド型住宅は、構造材に紀州の杉と檜を使い長期優良住宅の基本性能にプラスして断熱気密性を高めた、温度差や結露が起こらない長持ちする家です。

建物のイメージは、自然な風合いの素材を使った、新しさよりも自然に馴染むシンプルなデザインの住まいです。“以前からそこに建っていたような感じ“がコンセプトです。

10月後半に建物の構造を見る事が出来る見学会を行いますので是非ご覧下さい。

代表取締役 鈴木 晴之

美味しい魚の話を少し

過ごしやすい季節になりました、食欲の秋でもあります。

東京湾でしょうさいフグがたくさん釣れています。
釣果を見ますと9月17日までは、竿頭でも4匹~10匹どまりだったのが、18日からは竿頭が100匹を超える日がほとんどで、多い日には168匹が釣れています。
型は小さいのも交じるようですが、9月28日現在も続いています。

いつまで続くかはフグのみが知るわけですが、鍋の美味しい季節になってくるとフグは最高の種ですから船宿には連日大勢の釣り客が押しかけています。

今年は真蛸も大発生しまして、シーズン初めの7月前半には30匹近く釣り上げる人もいて、ほぼ1か月位続きました。

例年ですと釣れても5,6匹で“おでこ(釣果0)”も覚悟の釣りなのですが今年は異常な湧き方でした。

釣れた場所も羽田空港の新しくできたD滑走路わきの波除ブロックの外側、目の前から飛行機が飛び出すところで、離陸時の轟音を聞きながらのタコ釣という何とも釣趣のわかない釣りではありましたが。

タコ釣りはタコテンヤという2本の鉋のついた道具にカニを縛り付けて海底を引きずるように探る釣りで、タコが乗るとじわーと重くなるので、すかさず合わせを入れ、あとはひたすら糸を手繰り取り込むという釣りなのですが、糸を手繰り寄せている真タコは全く抵抗を示さず、ただ重いだけで、カジメの海藻やビニール袋を引き上げているのと同じ感覚なのです。

私はこの釣りが面白くなくて嫌いないのと下手なので釣れないことも有り、真タコ釣りに行くことはほとんどないのですが、今年は釣れるとの情報を聞いてで美味しいタコを食べたい一心で行ってきました。タコは冷凍をしても味が落ちにくいので、たくさん釣れると冷凍しておいて時々取り出して楽しんでいます。

タコの大発生は10年おきぐらいにあるようで、記録によりますと1981年と1991年に大発生しています。91年の発生に比べると今年は規模が小さいとは言われていますがとにかくよく釣れました。

この大発生は東京湾の遠浅の海で起こる現象だそうで、現在湾内に残っている遠浅の海底、多摩川河口で起こるそうです。
90年代以降埋め立てが進み、東京湾の遠浅の場所が少なくなったために大発生が起きにくくなっていることと、起きても規模が小さくなっていると言われています。

埋め立ては東京湾の環境を悪くするだけで、生物にとって、しいては人にとっても良いことではないのだと思います。

キスも昨年からたくさん釣れている魚です。夏の間は木更津沖の3m~4mの浅い所で10cm位の今年生まれた小さいキスも含めて釣れ盛っていました。水温が下がってきた今頃は木更津と富津の中間あたりの沖の15m~16mの少し深い所に移動していますがよく釣れています。

先日のキス釣りでも24cmクラスがたくさん混じり、100匹以上釣れるという今のシーズンとしては珍しい現象が起きています。
もっと寒くなると深場に纏ってくるので、大きく丸々と太ったキスがたくさん釣れるのではないかと期待しています。

キスは天ぷらも美味しいですが、脂の乗ったキスの刺身やこぶ締めも美味しいです。

東京湾内で釣れる魚はいずれも味がよく、高級品で取引量も少ないので築地でも高額で取り扱われているそうです。

先日釣り上げたキスを料理店に差し上げたところ、東京湾のキスは高くてなかなか買えないと、とても喜んでいただきました。本当においしいです。

湾内だけでなく、相変わらず太平洋側のヒラメも今年も元気です。昨年、一昨年と比べると少し型が小さくなったことと、数に陰りが出てきたかとは思いますが、早期に解禁になった飯岡沖や片貝沖の釣果は去年に負けない数が上がっています。

10月から解禁になる鹿島や大原の釣果も期待できるのではないかと思っています。

ヒラメも寒くなると美味しくなる魚です。肉厚のヒラメを釣り上げる楽しみがまた増えます。

後関 和之

日々の暮らしの中で・・・土の大切さ

先日、ポストの交換工事で伺ったお客様の2坪足らずの可愛い庭にセミの抜け殻をたくさん見つけました。

最近は土の庭が少なくなって、セミの幼虫が地上に出てくる場所が減ってきているなと思いました。

夏の日、自転車で走ると周りの環境で暑さの感じ方が違います。一番暑いのはアスファルトの駐車場の脇を通る時です。

この道は涼しいなと思うと校庭だったり畑や木々の植わった公園添いで、つくづく土はいいなと思います。

コンクリートの庭は草も生えず掃除も楽ですが、地面と比べて地表の温度はずっと高くなります。

快適な環境の為にも少しでも多く土の部分を残して欲しいと思うこの頃です。(白井)

中央・一之江ふるさとまつり

10/26日(日) 二年前から松江五中が工事中のため松江六中を中心に一之江親水公園沿いで開催されています。

親水公園沿いに建つ当社の前を小学生のパレード隊が通ることもあって、10年前からお祭りの仲間入りをしています。

当社で行っている教室の作品やクリスマスグッズ、可愛い小物など販売する予定です。その他、楽しい企画を考えています。

お楽しみ券をご持参くださると美味しいプレゼントもあります。どうぞお立ち寄りください。

●もったいない運動えどがわ●

省エネ☆節電チャレンジ!

7月号でご案内しました節電チャレンジ!東京電力から送られてくる「電気ご使用量のお知らせ」 (検針票 )8・9月分の電気使用量で昨年度と比較します。

私も一昨年からチャレンジし2年続けて前年度より5%減を達成しました。
今年もチャレンジした結果、8月15%減少9月は何と31%減少することができました。

昨年の9月末に10年以上使っていたエアコンを2台、省エネエアコンに替えた事と、西側のベランダに「みどりのカーテン」になるつる性の植物を植えた結果でしょうか?
想像以上のエアコンの省エネ性能に驚きました。
電気料金が値上げになる中、我が家では光熱費が下がり家計が助かります。(白井)

10月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:8日(水) 18日(土)  午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※ 当日のお申込みも受け付けます。

☆パッチワーク教室
日時:11日(土) 14日(火)  28日(火) 午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(コピー代等)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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